【実体験】毎月5万円貯金!節約を習慣にして、貯金できた話
この記事で学べる内容
- 家計簿自動化で支出のクセを分析する方法
- コンビニ習慣を断ち切る具体的なルールと仕組み
- 水筒生活で年間3〜4万円節約
- ストレス管理が節約成功の鍵である理由
- メリハリのある節約で長続きさせる秘訣
- 自己理解を深めて無駄遣いを防ぐ方法
節約って聞くと「我慢ばかりでつらそう」「続かなそう」と思いませんか?
実は僕も以前はそうでした。でも、正しい方法で習慣化すれば、無理せず毎月5万円以上貯められるようになったんです。
今回は、実際に僕が試行錯誤して見つけた「続けられる節約習慣」を6つご紹介します。どれも小さな変化から始められるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 家計簿は「自動化」+「月1管理」でOK
節約の第一歩は、自分のお金の流れを把握することです。
僕はマネーフォワードというアプリを使って、クレジットカードや銀行口座を連携し、家計簿を自動作成しています。手動で入力する必要がないので、面倒くさがりの僕でも続けられました。
特に便利なのが、カテゴリーごとの支出合計が一目で分かること。「今月は食費にかけすぎだな」「サブスクが思った以上にかかってるから見直そう」といった気づきが自然に生まれます。
さらにNotionで毎月の収支を見える化。収入に対して支出が何%だったかを割合で把握すると、今月の貯蓄率が明確になります。
この仕組みを作ってから、お金の使い方に対する意識が劇的に変わりました。
2. コンビニ習慣に「ルールと仕組み」で対抗する
気づいたら一番の出費がコンビニでした。「疲れたからちょっとだけ…」が積み重なると、月数万円以上になっていたんです。
そこで導入したのがこの2つのルール:
①月のコンビニ予算をあらかじめ設定(月5,000円まで)
②帰宅ルートを変えて、そもそもコンビニの前を通らない
特に帰宅ルートを変えるのは効果絶大でした。「見なければ買わない」は想像以上に強力です。
マネーフォワードでは、コンビニでの支出額も把握できるので、予算管理もバッチリ。この2つだけで、コンビニ出費が自然と減っていきました。
3. 毎日の飲み物代を「水筒」でカット
コンビニや自販機で毎日飲み物を買うと、少なくとも1日100円×30日=月3,000円かかります。
これを水筒生活に変えたら、1年で3万〜4万円の節約になりました。地味だけど、確実に効果が出る「固定費の見直し」に近い習慣です。
最初は「水筒を持ち歩くのが面倒」と思っていましたが、慣れてしまえば何てことありません。むしろ、好きな飲み物を持ち歩ける方が便利だと気づきました。ちなみに、僕の好きな飲み物は「水」です。笑
4. ストレス対策こそ、節約習慣のカギ
実は、ストレス管理が節約成功の最重要ポイントだったりします。
僕はストレスが溜まると「爆食い&無駄遣い」をしがちでした。だからまずは「ストレスをためない生活」から整えることにしたんです。
具体的には・・
- 7時間以上しっかり寝る
- 毎日ちょっとでも「没頭できること」に時間を使う(ブログ執筆・アニメ・映画・読書)
お金を使わなくても満たされる時間があると、自然と「買い物依存」も減っていきました。根本的な原因を解決することで、節約が楽になったんです。
5. 贅沢する日は先に決めておく
ずっと節約ばかりだと、どこかで反動が来ます。だからこそ、「贅沢する日」を先に決めておくのがポイントです。
「この日は好きなカフェに行く」「ここで欲しかったものを買う」と決めておくと、日常の節約も頑張れます。メリハリがあると、節約もポジティブに続けられるんです。
この設定がないと、「今日くらい贅沢していいか」という気持ちになることが多く、気づいたら月に10回以上贅沢していました。笑
ウーバーイーツなどの宅配サービスも、便利でよく使っていましたが、かなりお財布に痛い習慣でした。このような便利サービスも「贅沢する日」に設定した日だけ使うことに。アプリもスマホから削除し、最近では「贅沢する日」ですら使わないようになりました。
6. 自己理解が「お金の使い方」を変えてくれた
節約で意外と大事なのが、「自分をよく知ること」だと気づきました。
自己理解を深めていく中で、「ブランド物やおしゃれな服って、僕にとってはそこまで重要じゃないな」ということに気づいたんです。
そこからは、必要最低限の服だけを買うようになりました。
さらに、広告を見たときの自分の反応も変化しました。「これは本当に欲しい?それとも"欲しそうにさせられてる"だけ?」と冷静に考えられるようになり、無駄な出費がグッと減りました。
実際、広告ブロック機能などを使って広告自体を目にしない工夫もしています。
自己理解を深めるためにやったこと
- 自分にとって幸せってなんだろう
- 自分が大切にしていることってなんだろう
- お金があったらやりたいことは何だろう
これらのことを自問自答で答えていきました。マインドマップなどにまとめると視覚的に分かりやすく進められると思います。
節約習慣化で起こった嬉しい変化
これらの習慣を続けた結果、こんな変化が起こりました。
- 無理せず毎月5万円以上貯められるようになった
- 心の余裕が増えて、笑顔が増えた
- 支出が減って、趣味に使えるお金が増えた
- 時間のメリハリができて、副業を始めることができた。
- 人とのつながりを大切にできるようになり、信頼されるようになった。
お金の使い方にメリハリをつけることで、人生全体にもメリハリが生まれたのが一番の収穫でした。
まとめ
- 家計簿の自動化で支出のクセを分析し、月1回チェックする習慣を作る
- コンビニ習慣は予算設定とルート変更で物理的に遮断する
- 水筒生活で年間3〜4万円の確実な節約効果を得る
- ストレス管理こそが節約成功の土台となる
- 贅沢する日を事前に決めてメリハリのある節約を実践する
- 自己理解を深めて本当に必要なものだけにお金を使う
節約は我慢ではなく、自分らしい豊かな生活を送るための手段です。小さな習慣から始めて、無理のない範囲で続けてみてください。きっとあなたも、お金と時間に余裕のある生活を手に入れられるはずです。