【正直に告白】朝活ガチ勢でもダルい朝はある!辛い時を乗り越える4つの対処法

この記事で学べる内容

「朝活を始めたけど、毎日続けるのがしんどい...」 「やる気が出ない朝はどうしたらいいの?」 そんな悩みを抱えていませんか?

実は、朝活歴6年の私でも「今日はダルいな...」と感じる朝は今でもあります。

朝活を続けている人は皆、順風満帆に見えるかもしれませんが、実際はそうではありません。大切なのは、辛い時にどう対処するかを知っておくことです。

この記事では、朝活継続の現実的な悩みと、私が実際に使っている対処法をお伝えします。

この記事で学べること

  • 朝活が辛くなる3つの原因パターン
  • やる気が出ない朝の4つの対処法
  • 無理なく継続するための現実的なコツ
  • 朝活を習慣化するための心構え

それでもダルい朝はある

朝活を6年も続けている私ですが、正直に言います。毎朝スッキリ起きられるわけではありません。

「今日は布団から出たくない...」「なんかやる気が出ない...」そんな朝は月に数回必ずあります。SNSで朝活の投稿を見ると、皆キラキラして見えますが、実際はそんなことありません。

朝活を続けるコツは、完璧を目指さないこと。そして、辛い時の対処法を事前に決めておくことです。

実際に私が経験した「辛い朝」の事例をもとに、現実的な対処法をお伝えしていきます。

朝活が辛くなる3つの原因

まず、なぜ朝活が辛くなるのか、私の経験から3つのパターンをお伝えします。

パターン①:体調不良

  • 風邪気味で体がだるい
  • 前日の疲れが残っている
  • 睡眠不足で頭がボーッとする

パターン②:天気の影響

  • 雨の日の憂鬱な気分
  • 冬の寒さで布団から出られない
  • 暑すぎて動きたくない….

パターン③:メンタルの不調

  • 仕事のストレスが溜まっている
  • プライベートで嫌なことがあった
  • 「今日くらいサボってもいいか」という気持ち

これらの原因を理解することで、適切な対処法を選択できるようになります。

①思い切って休む

体調がすぐれない場合は、無理をせずに休むことも大切です。

私の休む日ルール

実際に私が使っている「休む時のルール」をご紹介します。

  1. 体調不良の時:熱がある、明らかに体調が悪い時は無条件で休む(当たり前ですね笑)
  2. 睡眠不足の時:睡眠時間が5時間以下の時は休む(朝活せずに睡眠時間を確保する)

このルールを決めてから、曖昧な理由でサボることがなくなりました。線引きを明確にすることで、「今日は本当に休むべき日なのか」を冷静に判断できるようになったのです。

心理学的にも、明確な基準があることで意思決定の負担が軽減され、継続しやすくなると言われています。

休む時の心構え

休む日があっても自分を責めないことが重要です。「今日休むことで、明日からまた頑張れる」と前向きに捉えましょう。

実際に、無理をして体調を崩すよりも、適度に休んだ方が長期的には継続できます

②1分だけやってみる

やる気が出ない朝でも、まずは1分だけでもやってみることで意外と続けられます。

「小さく続ける」の具体例

  • 読書:1ページだけ読む
  • 筋トレ:腕立て伏せ5回だけ
  • 勉強:単語を3つだけ覚える
  • 瞑想:1分間だけ深呼吸

最低限これだけやればOK」というラインを決めておくと、辛い時でも継続できます。

作業興奮の効果

面白いことに、「1分だけ」のつもりが、実際にやり始めると続けてしまうことが多いのです。これは心理学でいう「作業興奮」の効果です。

脳は一度動き始めると、その状態を維持しようとする性質があります。実際に私も、「1分だけ読書」のつもりが30分読んでしまった、ということが何度も何度も何度もあります。

重要なのは、1分で終わっても自分を責めないこと。「今日も続けられた」と自分を褒めてあげましょう。

③過去の記録を見る

習慣化トラッカーをつけて、過去の継続記録を見返すことで、モチベーションを回復できます。

私の習慣化トラッカー活用法

  • カレンダーに◯✕をつけるor習慣化アプリなどで記録をつける(記録の方法は自由!)
  • 連続記録が途切れそうな時に見返す
  • 「今まで何日も続いているのに、今日で途切れさせるのはもったいない」という気持ちになる

これは行動経済学でいう「損失回避」の心理を活用した方法です。人は得ることよりも、失うことに強く反応する傾向にあります。

数字の力

「今日で連続100日達成!」という具体的な数字は、強いモチベーションになります。実際に、私は連続記録が90日を超えた時、「100日まであと少し」という気持ちで辛い朝も乗り越えることができました。

習慣化トラッカーは無料アプリでも十分です。大切なのは毎日記録をつけることです。

特に日本人は、アプリの連続学習日数などの記録に敏感で、このような視覚的な記録が習慣化に特に高い効果を示すと言われています。

④友達と協力する

仲間の存在は朝活継続の大きな原動力になります。

例:私と友達の協力方法

私は知人数名で「習慣化の活動報告グループ」を作っています。

  • 定期的に活動した内容を報告
  • お互いの頑張りを称え合う
  • サボった日も正直に報告

あの人も頑張ってるなら、自分も頑張ろう」という気持ちになり、一人では続かない日も継続できます。

注意点

ただし、注意が必要なのは「傷の舐め合い」にならないことです。

  • 「今日はサボっちゃった」「私も!」で終わらない
  • お互いを甘やかしすぎない
  • 前向きな報告を心がける

実際に、以前のグループでは「サボった」報告ばかりになり、結果的に全員がやめてしまった経験があります。

現在のグループでは、「明日は頑張ろう」「お疲れ様」といった前向きなコミュニケーションを心がけています。

習慣化仲間を見つけるのにおすすめのアプリ

まとめ

朝活が辛い日でも乗り越える対処法をまとめます。

  • 思い切って休む:明確なルールを決めて、必要な時は無理をしない
  • 1分だけやってみる:小さく続けることで習慣を途切れさせない
  • 過去の記録を見る:継続の成果を可視化してモチベーション維持
  • 友達と習慣報告:仲間と励まし合って継続力をアップ

朝活は100点を目指す必要はありません。60点でも70点でも、続けることが一番大切です。

完璧じゃなくてもええねん!」の精神で、自分なりのペースで朝活を楽しんでください。辛い日があっても大丈夫。それも含めて朝活の醍醐味です。

明日の朝、もしやる気が出なくても、この記事のことを思い出してくださいね。一緒に朝活を続けていきましょう!

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