初心者必見!ミニマル習慣で簡単に習慣化を成功させる方法
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
ミニマル習慣
英語の勉強を始める!と意気込んで、いきなり毎日1時間勉強しようとしていませんか?
これがまさに三日坊主の原因だと思います。
いきなり完璧を目指すのではなく、小さな階段を登るように、少しずつステップアップしていきましょう。
例えば、「英語の勉強」を習慣にしようと決めた場合、
1日目は、海外のYouTuberで自分の好みの人を見つける
2日目は、その動画から英単語を5つピックアップして覚える
3日目は、動画のうち好きな1分だけを抽出し、正しく聞き取れて意味が分かっているか確認する。
このように、徐々にハードルを上げていくイメージです。
この例は少し細かすぎるかもしれませんが、最初は10分勉強、慣れてきたら30分に増やすという感じで、徐々に体に覚えさせ、日常に溶け込ませるのが良いと思います。
今回は、「英語の勉強」を例にミニマム習慣について解説しましたが、新たな習慣を取り入れる際は、今回の例を参考に徐々にハードルを上げていきながら、習慣化を目指していきましょう。
ミニマム習慣のメリット
ミニマムにスタートさせるメリットはたくさんあります!
1. 行動のハードルを下げる
小さな行動は心理的な障壁が低いため、始めやすくなり、行動が簡単になります。これにより、モチベーションを維持しやすくなり、挫折を防ぐ効果があります。
2. 成功体験の積み重ね
小さな成功を積み重ねることで自信がつき、より大きな目標に向かう意欲が高まります。成功体験は、さらなる行動を促進します。「自分は習慣化が得意かも」という自信が湧いてくるでしょう!
3. 継続性の向上
小さな行動を習慣化することで、日常生活に自然に組み込めるようになり、継続的な実行を促します。
4. フィードバックの取得
ミニマム習慣を実践することで、行動の結果をすぐに確認できるため、必要に応じて調整や改善がしやすくなります。フィードバックの機会が増えるので、問題点を見つけやすく、すぐ修正することができるのです!
別のミニマム戦略
他にも、習慣化する対象を「ミニマムなものにずらす」というやり方もあります。
例えば、英語の勉強の場合、「英語を1時間勉強する」ことを習慣化するのではなく、「英語のYouTubeを見る」ことだけを習慣化の対象とし、「見るだけでOK!」とする。
その後、実際に正しく聞き取れているか確認したり、フレーズや単語を覚えたり、テキストで勉強したりするかどうかは関係ないと決めることで、行動のハードルが下がり、「疲れているけど、とりあえず見るか」という気持ちになりやすくなるのです。
一度行動を始めると、「この単語を覚えてみよう」といった次の行動への意欲が自然と湧いてくるものです。勉強を始めるまでは億劫だったけど、始めた途端にどんどん勉強を進めたくなる現象を皆さん体験したことあると思います。その現象を活用しましょう!
習慣化する対象を「ミニマムなものにずらす」戦略の他の例を挙げると..
- ランニング → ランニングウェアに着替える
- 勉強 →問題を1つ解く
- 読書30分 → 1ページ読む
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
新しい習慣を無理なく始めるために、ミニマル習慣を取り入れて、少しずつハードルを上げていきましょう。皆さんも小さな一歩から始めて、習慣化を成功させてください!
習慣化する対象をミニマムなものにずらすという方法も、「考え方1つでこんなにも行動しやすくなるんだ!」と実感していただけると思います。ぜひ実践してみてください!
次回の記事もお楽しみに!