習慣化を成功させる計画術!目的から行動までの設計法
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
目的の下層デザインとは
「目的→目標→戦略→戦術→行動」
この流れで行動を捉えることも、習慣化において非常に有効です。
これはマーケティングで使われる手法ですが、この手法を知った時に「習慣化に使える!」と思い、実際に実践してみました。
メソッドの「目的を極限まで積み上げる」という記事では、目的の上層をデザインしましたが、今回は目的の下層をデザインしていきます。
習慣化だけに限らない話ですが、皆さんにはそれぞれ「目的(夢)」があると思います。
その目的を叶えるために「目標」が存在し、その目標を実現するための「戦略」があり、その戦略を遂行するための「戦術」があり、さらにその戦術に従って日々の「行動」があります。
目的の下層デザインの方法解説
上記の説明だけでもイメージできないと思うので、具体例と共に目的の下層をデザインする方法を解説します。
例えば、「痩せたい!」という目的があるとします。
その目的を叶えるために、具体的な目標を設計します。例えば、「体重〇〇kg以下」「体脂肪率〇〇%以下」などです。
この具体的な目標を実現させるために戦略を考えます。たとえば、「毎日タンパク質◯g、糖質◯g、脂質◯g摂取する」「毎日1時間筋トレする」「毎日〇〇kmランニングする」などが挙げられます。
さらに、その戦略を遂行するために戦術を練ります。今回の例だと、具体的な食事メニューを考えたり、筋トレやランニングをする時間を作ったり、具体的な筋トレメニューを計画したり、日々どのような行動を起こすかをイメージします。
そして、決めた戦術に基づいて日々行動していきます。
この行動フェーズで重要なのが、分析です。毎日、決めた戦術通りに行動できるわけではありません。なぜ今日は戦術通りにできたのか、なぜできなかったのかを振り返り、PDCAサイクルをどれだけ高速かつ高頻度で回せるかが鍵となります。
そして、適宜「戦術」→「戦略」→「目標」の順に見直していくことが大切です。
最も重要なのは、「目的」が叶うようにデザインすることです。
今回は「痩せたい!」という目的を例に挙げましたが、皆さんもそれぞれの目的に基づいて「目的→目標→戦略→戦術→行動」を設計してみてください。
戦略や戦術を考える際、必ず習慣化の話が出てくると思います。
今回の例でも、食事内容、筋トレ、ランニングなど習慣化に関する要素が出てきましたね。
それだけ「習慣」は人生において非常に大切なものなのです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
「目的→目標→戦略→戦術→行動」の流れで、自分の行動をデザインし、習慣化を成功させてください。目標を達成するために、しっかりと計画を練り、日々の行動に反映させることが大切です。ぜひこの記事を参考に、自分に合った方法で習慣化を進めてください。
次回の記事もお楽しみに!