習慣化の失敗は計画の甘さ?PDCAのPを強化しよう!
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
PDCAのPが甘い
PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字を取った略語で、組織において業務を改善したり、品質を改良したりする時に使われてきたフレームワークのことです。
この4つのサイクルを繰り返すことでより良くしていこう!と考えてください。
何度も聞いたことがあると思うので、より詳しい説明は割愛します。
今回僕が提言したいのは、「Pが甘すぎる問題」です。言い換えれば、「脳を使えていない問題」ですね。
僕は、P(Plan)が何よりも大事だと思っています。この計画が不十分だと、正直、サイクルを回す意味が薄れてしまいます。習慣化を目指す皆さんにはぜひ「Plan」にこだわってもらいたいです。
具体的には、始める時に次の点を考慮しましょう。
- なぜそれを習慣化するのか
- 始める代わりに何をやめるのか
- 具体的に行うこと(いつ、どこで、何を、どうやって)
- 想定される失敗原因とその対策
途中段階であれば、
- 成功した理由を深掘りする
- 失敗原因とその対策を立てる
- 戦略と戦術を再構築する
ただぼんやりと回すのではなく、思考を介在させてPDCAサイクルの質自体を上げていきましょう。
習慣化は「Do」を自動化するために行うものなので、結果的に「Plan」「Check」「Action」にこだわることが必要です。
そして、「Plan」というのは「Check」と「Action」の結果を受け継ぎ、「Do」へと繋げる歯車になります。すなわち「Plan」の質が全体の質に直結してしまうのです。
マーケティングでは、もし「リサーチが甘い」「ターゲティングしていない」「ペルソナを作っていない」となると、どの層に訴求するのか、どこで広告を打つのか判断が難しくなります。
これと同じように、習慣化も「P」が甘いと、「どうやって習慣化するのか」「習慣化によって何を達成したいのか」「なぜ失敗してしまったのか」などがすべて曖昧になります。
なぜ、これらが曖昧だとダメなのかは、説明不要ですよね。習慣化達成のためにも、絶対に「Plan」を疎かにしないでください!!
脳を使え!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます!
習慣化においても、まず「Plan」をしっかり作ることが肝心です。曖昧な計画ではなく、具体的で質の高いPlanを立てることで、PDCAサイクル全体が効果的に機能します。「脳を使え!」この言葉を肝に銘じておいてください!
次回もお楽しみに!