三日坊主にサヨナラ!簡単な工夫で習慣を継続する方法
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
「ゼロニチ記録」とは?
モチベーションが最も高い時はいつでしょうか?
そう、それは「0日目」です!
何かネットで情報を得て、「この習慣いいかも!」と思い行動を始めた時、おそらくやる気はマックスに近い状態でしょう。
その時の気持ちを、詳細に書き留めましょう。
何をやるのか、なぜ始めるのか、きっかけは何か、ありのままの気持ちを記しておくのです。
この「ゼロニチ記録」(通称)が、今後の習慣化に大きな影響を与えます。
そして、次のような時にこの「ゼロニチ記録」を見返してください。
・心が折れた時
・もう辞めようとした時
・新しい習慣を取り入れる時
きっとモチベーションを復活させる大きな助けになります。
注意点
モチベーションに頼った習慣は失敗する可能性もありますが、モチベーションを活かさないのは勿体ないです。
少しでも自分のモチベーションを高い状態でキープする方法を実践してみてください。「ゼロニチ記録」はその方法の一つです!
プラスαで実践してほしいこと
さらに、この「ゼロニチ記録」で実践してほしいのは、先に習慣化の失敗原因と対策を練ることです。
未来を予測し、その予防策を考えておくことが、三日坊主からあなたを救う唯一の手段です。
これがPDCAサイクルでいう「Plan」です。ただ闇雲に始めるだけでは、習慣化までの道のりは遠いままです。
高品質のPlanを立てることで、高品質のPDCAサイクルを回転させることができるというわけです!
具体例
ただ方法を読んだだけでは、どうすれば良いのか、さっぱり分からないと思うので、「ゼロニチ記録」の具体例を載せておきます。参考にしてください!
以下は、僕が高校1年生の時に実際に行った「ゼロニチ記録」です。
始めること:朝活 (起床時間5時、就寝時間22時)
朝活でやること
・掃除と洗濯物をたたむ
・筋トレとストレッチ
・リスニングと音読(英語)
・数学の演習
・学校に早く行く(7:30登校)→教室で数学を自習する朝活を始めるきっかけ
①多くの起業家が早起きであることを知ったから
・ジャックドーシー(元twitter会長)→5時半起床
・ティムクック(AppleCEO)→4時半起床
・ジェフベゾス(元AmazonCEO)→5時起床
・ハワードショルツ(元スタバCEO)→4時半起床②教科書に載っている偉人の多くも朝型である
→午前中にアウトプット(仕事)をほとんど終わらせている朝活を始める理由
・朝の静かな時間に勉強したいから
・帰宅後に5時間勉強するより、朝2時間帰宅後3時間の方が集中力が維持できると思うから
・性格上、雑務や勉強以外のタスクが1日の後ろに残っている状態が気に障るため
・メリハリのついた生活をしたいから
・生産的かつ効率的な1日を積み上げるため朝活を失敗原因(予測)
・寝坊 ・寝る時間が遅れる、夜更かし
・起きた後、スマホに没頭する対策
・起こしてme(目覚ましアプリ)を使う
・21時以降スマホをおやすみモードにする
・21時以降は勉強しない
・寝る時に、スマホをリュックに入れる。→朝の時間はパソコンを活用
このような感じで、「やること」、「きっかけ」、「始める理由」、「失敗原因の予測」、「対策」を言語化することが「ゼロニチ記録」になります!ぜひ実践してみてください!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
「ゼロニチ記録」は、習慣化の道をサポートする大きな力となります。高いモチベーションを最大限に活かし、失敗の原因を予測し、対策を練ることで、三日坊主から脱却し、習慣を継続する手助けになります。ぜひ、あなた自身のゼロニチ記録を作成して、充実した習慣化ライフを実現してください!
次回の記事もお楽しみに!