早起きの習慣化が激ムズである理由!早起き習慣のコツも教えます
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
早起きはラスボス
習慣化の代表例「早起き」
これを習慣にするのは、最も難しいという話を今回はしていきます。
まず、早く起きるために必要なことは何でしょうか。
- 睡眠の質と量
- 生活リズムの慣れ
- 早起きできる仕組みを作る
- (早く起きるぞ!という気合い)
など、いろいろな要素が必要ですよね。
早起きと睡眠
「睡眠の質と量」は、前日の行動に大きく影響されます。
夜更かしや暴飲暴食、床やソファで寝てしまうことなど、前日の行動が翌日の起床に多大な影響を与えます。自分を律する力も重要になってきます。
早起きの習慣を作るためには、睡眠習慣も適正化する必要があるのです。
早起きと生活リズム
生活リズムも習慣化に大きく影響します。
困ったことに、生活リズムは一度崩れると取り戻すのが難しく、たった1日夜更かしをしたり寝坊をしたりするだけで、習慣化までの道のりがさらに遠のいてしまうことがあります。
とはいえ、「寝るのが遅くなる」「寝坊する」ということは、誰にでもある日常の一部ですよね。早起きを習慣化するのは、常に遠回りを強いられるようなものです。
生活リズムを急激に変えることは難しいです。8時に起きていた人がいきなり5時に起きるようにするのは、非常に困難なことですよね。
徐々に新たな生活リズムに慣れさせていく必要があり、地道かつ地味な道のりになってしまうのです。
僕も、早起きの習慣化に挑戦してから、5年以上経過していますが、2,3日リズムが崩れてしまうと、なかなか取り戻すことができずに困っています。今でも週に1回くらい寝坊してしまいます。。
早起きの仕組み化
「早起きの仕組み化」ってかなり難しいんです。
すでに全てのメソッドを読み終えた方はわかるかもしれませんが、早起きに「if-thenルール」や「20秒ルール」を適用するのは逆にリスクが高いです。
僕の失敗例をお話しすると、
「起床したら掃除する。できなかったら排水溝掃除もプラスする」というif-thenルールを定めていたことがあります。
しかし、深い睡眠に入ってアラームに気づかない場合、このifが発動されないことになります。
ifには日々必ず発動される行為が適しています。起床もその行為自体は必ず発動されますが、早起きを目指す人にとって、起きたい時間より遅く起床してしまうと意味がありません。
(そもそも、ifにはすでに習慣化している行動を設定すべきなので、この使い方は間違っていますが…)
また、2度寝防止のために「目覚ましを止めるのに20秒以上かかる」ようにしたこともありました。
でも結局、「止めるのがめんどくさい」となり、逆効果でした....
このように「早起きの習慣化」は非常に難しいです。
早起きを身につけるには?
早起きを習慣にしたいという方もいると思います。今回の記事を読んで心を折られたかもしれませんが、計画段階で「なぜ早起きが必要なのか」をしっかりと考え、人を巻き込む試作を実践して、適切なフィードバックを繰り返すことで、習慣化は可能です。
正直、僕自身「早起き」を習慣にする時は、メソッドを総動員させました。これだけでも早起きの難しさが伝わるかと思います。
そういう意味では、「早起きを習慣にできた人」は自信を持って「習慣化レベルMAX」だと言えます!
そして、これから「早起きを習慣にしようとしている人」は、難敵と戦っているんだと考え、失敗してもすぐに切り替えて、挑戦し続けてください!
生半可な気持ちで挑戦しないこと!強い覚悟を持ち、徹底的な計画を行ってください。
遺伝が影響するという点も激ムズな要因ですね
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
早起きは習慣化の「ラスボス」です。しかし、計画をしっかり立て、メソッドを上手に活用することで、早起きの習慣を身につけることができます。強い覚悟を持って挑戦し、早起き習慣を手に入れましょう!