逆にルーティンを作らないという提案!習慣の奴隷になるな
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
習慣の奴隷になるな
習慣化を教えている身ではありますが、今回は「ルーティンを作らない」ことを提案させていただきます。
これはどういうことかというと、結局「習慣化」も一つの手段に過ぎないということです。
習慣化しようと思っていることが、本当に習慣にする必要があるのか、一度考えてみてほしいです。
皆さんも人生経験からご理解されていると思いますが、習慣化は非常に難しく、手間も労力もかかります。
だからこそ、本当に習慣化が必要なことにだけ力を注ぐ選択をしてください!
よくスポーツ選手が、「ルーティンを作らないようにしているんです」とインタビューなどで話しています。理由は、「ルーティンが崩れることでメンタルが落ちないようにするためだ」と話しています。
メンタルの状態がパフォーマンスに大きく影響する仕事ですから、この選択も賢明だと感じました。
個人的な失敗談を話すと、僕はルーティンを組むのが大好きで、以前は朝から晩までのルーティンを決めていました。
こうなると、一つ崩れるとすべてが崩壊してしまいます。特に1日の早い段階で崩れてしまうと、それ以降は崩れた一日を過ごすことになり、テンションが下がってしまっていました。
最近は、「起きてからの2時間」しかルーティンを作っていません。
この2時間のルーティンが終わったら、その日その日でやることを取捨選択しています。
この方が気持ちも楽ですし、習慣化にかかる労力もかなり減りました。
習慣のミニマル化ですな!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
習慣化は大切な手段ですが、すべてに当てはめる必要はありません。自分にとって本当に必要なことの習慣化だけに集中することで、心の余裕と労力を節約できます。
次回もお楽しみに!