毎日やる習慣の方が実は簡単!?習慣化の秘密を解説します
こんにちは!
習慣化がとても大好きかつ得意な僕が、これまでの人生で培った「習慣化」に関するノウハウや経験を公開しています。
ブログやSNSでの発信を通じて、1人でも多くの方が「習慣の悩み」や「三日坊主」から解き放たれるように活動しています!
毎日やる習慣の方が簡単な理由とは
今回は、「毎日やる習慣の方が、週に数回程度やる習慣よりも断然簡単である」という話をします。
この考えは感覚的に理解できるかもしれませんが、より詳しく説明していきます。
以前、ある方から「ジムに行く習慣がなかなか身につかない」と相談を受けたことがあります。
詳しく話を聞いてみると、その方は「週に2回ジムに行く」という習慣を身につけようとしており、これが習慣化できない原因だということが分かりました。
ジムとの契約や時間の都合などで毎日ジムに行けない場合、「ジムに行くこと」をそのまま習慣化するのはあまりお勧めできません。
この場合、もっと柔軟に「筋トレをすること」を習慣化の目標に設定し、ジムに行ける日はジムで、行けない日は自宅で筋トレをするなど、毎日繰り返せる行為に焦点を当てる方が効果的です。
毎日やる習慣の方が簡単な理由を3つ挙げます!
1. リズムが確立しやすい
毎日行う方が、行動が体に馴染みやすく、習慣化までのスピードが圧倒的に速いです。
人間の脳は繰り返し行う行動に対して「自動化」する性質があります。このため、毎日行うことで脳がその行動を「当たり前のこと」として認識しやすくなります。
2. 無駄な思考の削除
週に数回の習慣だと、「今日はやる日だったっけ?」といった無駄な思考が発生し、これは習慣化において大きな障害になります。
意外にもこの「やるかどうかを考える」という一瞬の迷いが習慣の定着を阻害します。また、やる日を忘れてしまうというミスも起こりやすくなります。
毎日同じ行動を繰り返すことで、こうした不要な決断や迷いがなくなり、行動に集中できるようになります。
3. PDCAサイクルの頻度と回数の向上
習慣化において重要なことは「高速かつ高頻度のPDCAサイクル」を回すことです。毎日行う習慣であれば、PDCAを回す頻度が格段に増えます。
これにより、改善点を早く見つけて修正し、習慣の質を高めることができるため、結果として早い段階で習慣化に成功します。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました!
毎日やる習慣は、リズムを整え、余計な決断を省き、PDCAサイクルを加速させるため、習慣化の成功確率を高めます。自分に合った毎日の習慣を取り入れて、より良い生活を実現していきましょう。
次回の記事もお楽しみに!